　2017年4月30日（日）に、北九州地区における公式行事として、初めてとなる水上飛行機の集いが「大西池水上機愛好会」主催、「SFW：ｽｹｰﾙﾌｫﾒｰｼｮﾝ」／「九模連」後援で、福岡県築上郡の大西池で開催されました。大西池は近隣の多くの自治会が、農業用水地として管理している山間部の池です。昨年、この場所の使用許可を頂く為に、「大西池水上飛行機愛好会」を結成し、地元の自治会長・行政区長、池守さんらに使用許可を頂いて使用させて貰えることになりました。永く使用させて頂く為に、愛好会で使用に当たっての決め事も守り、使用場所の草刈り・清掃等を実施してきた実績から、今回公式な行事としてラジコン技術の案内を出せるに至りました。
　当日は、7m～10m強風が吹く状況の中、福岡を中心に、遠くは山口県や熊本県、大分県からも参加して頂き、総勢18名の参加となりました。参加機はスケール機が多く、小型電動機から大型ガソリン機までありましたが、強風の中を皆さん恐れもせずに次々に飛ばして、久々の水上飛行機のフライトを存分に楽しんでいました。