　2018年3月4日(日）に、福岡県立飯塚研究開発センター内研修室において、日本模型航空連盟スケール委員会が主催（SFW全面協力）で、九州RC模型連合会が共催の標記行事が行われました。当日は、審査委員講習に6名と九模連の勉強会に4名が加わり、10名の申し込みとなりました。
　講習会では、昨年度のCIAMの新規競技規定の和訳発刊書の再確認や、1月にCIAMより出された規定変更部分について講習を行いました。また今年の7月に世界選手権に参加される田村氏や久保脇氏も参加しており、世界選参加に向けた重要項目の再講習も合わせて行いました。

　なお、飛行実技部分については、午前中の座学講習が終了後、午後より鯰田駅前飛行場に移動し、特に新規に採用されたF4Kスケールヘリコプターの演技を平山氏に実演して貰うなど、今後の取り組みに向けた実技講習がおこなわれました。なお8月26日(日）に都城RCクラブ飛行場で実施予定のSFW勉強会において、連盟スケール委員会飛行審査講習と技術検定会を兼ねて開催したい考えています。審査委員は、この8月26日の行事に、必ず参加される様にお願いします。