2018年11月4日（日）に、熊本県球磨人吉フライヤーズ飛行場で、九州RC模型連合会スケール委員会主催／SFW：ｽｹｰﾙﾌｫﾒｰｼｮﾝｳｴｽﾄ後援の標記大会が行われました。当日は朝から好天の中、31名のスケール機愛好モデラーが集まり、自慢の愛機の展示フライトを存分に楽しむ事ができました。参加者は、当日2フライトの予定を組みましたので、スケジュール的に厳しい中、全員が飛行順番をメリハリ良く進めてくれ、緊張感を持ちながらも安全に充実した大会になったと思います。また例年同様に、F4スケール・スポーツマン模擬採点を実施しましたが、今年は10名の希望者があり、審査員として2018年スイスのF4世界選手権に参加した久保脇雅也氏（都城RCクラブ）と田村基代治氏（球磨人吉フライヤーズ）にお願いして飛行審査を実施して頂きました。そして閉会式の総評で、両名から「年々、模擬採点参加者のレベル向上が見られる。」とのコメントがありました。
最後に、毎年本大会を実施するにあたり、球磨人吉フライヤーズ・クラブの皆様に、飛行場整備やテント、放送設備の準備等々、多大なる協力をして頂き大変感謝しております。九模連スケール委員会役員一同、お礼を申し上げます。有難うございました。
大物・価値あり品は、恒例のジャンケン大会で決めます。今年は、右の方達がゲットしました。
九模連スケール委員会・世話役の頼本正弘氏より、閉会の挨拶を戴きました。
右の田村氏と久保脇氏からも模擬審査の総評を戴きました。
開会式で、球磨人吉フライヤーズの山口会長から挨拶を戴きました。
朝方、霧が発生する事が多い飛行場ですが、今日は最高のコンディションで、予定通り開会式が行えました。
開会式後に、参加者で集合写真を撮りました。
当日の会場の様子です。参加者のみならず、見学者も大変な数でした。
会費分を十分に元を取る程の抽選会景品です。ひとみちゃんとゆかりちゃんが、抽選を行ってくれました。
前泊のメンバーで、夕食を兼ねた前夜祭を行いました。
久保脇雅也氏（左）と田村基代治氏（右）に模擬採点の審査を行って頂きました。
閉会式で、九模連の猿渡 毅 委員長から挨拶と総評を戴きました。
＊＊当日の様子をKUMASO氏がYouTubeにアップしていますので、ご覧下さい。
Vol.３
Vo.１
Vol.２
Vol.４
零戦４機の競演
ｽｹｰﾙｽﾎﾟｰﾂﾏﾝｸﾗｽの模擬採点で上位になられた、左から準優勝の栗田和幸、中央は優勝の今村信一郎、そして3位は右の小沼和夫でした。（敬称略）
人気投票で一番となり、最優秀賞を獲得したのは、ウエストライサンダーを飛行させた山崎美仁さん（久留米RCｸﾗﾌﾞ）でした。おめでとうございます。
左から受付のひとみちゃんとゆかりちゃんです。保険確認やら審査採点、表彰の準備や抽選会景品準備等々、大忙しでした。
参加者と機体の説明は省きますが、ラジコン技術では各自の紹介が出ますので、楽しみにしておいて下さい。
