　2019年11月3日（日）に標記スケール大会が、九州RC模型連合会（スケール委員会）主催／SFW:ｽｹｰﾙﾌｫﾒｰｼｮﾝｳｴｽﾄ後援により、熊本県球磨人吉フライヤーズ飛行場で盛大に行われました。当日の朝は、人吉フライヤーズ飛行場名物の朝霧が発生し、霧が晴れるか？　と心配しましたが、9時過ぎには晴れ上がり、風も穏やかな絶好の飛行日和となりました。
　今年は、連休の中日でもあり、参加者が例年より少なく25名のエントリーでしたが、それでも去年とは違う機体での参加が多く、見るのもタノシイスケール大会となりました。天気も良く会場となる河土手には、多くの見学者も訪れ、RC航空ショーでも楽しんでいるかの様な情景となっていました。
　参加者の希望で実施する「スケールスポーツマン競技に挑戦」では、今回8名の方がエントリーし、日頃の練習成果を披露してくれました。この上位者や恒例の人気投票に選ばれた方は、九模連・会長賞が授与されました。また参加者で、スケール機に情熱を持って取り組まれているモデラーに、九模連・スケール委員長賞を授与させて頂きました。
　今回も本行事を実施するにあたり、飛行場の草刈りや整備、そしてテントや放送設備等の準備をして頂いた、球磨人吉フライヤーズの方々にお礼を申し上げたいと思います。本当に有難うございました。（報告：安藤由隆）

閉会式で、球磨人吉フライヤーズの山口会長から挨拶と総評を戴きました。

開会式で、球磨人吉フライヤーズの山口会長から挨拶を戴きました。右から頼本、安藤、久保脇は、九模連スケール委員会役員です。今回、猿渡委員長は白内障手術で不在となりました。

朝方、霧が発生した飛行場ですが、開会式後は霧も晴れ、最高のコンディションとなりました。

左から田村基代治氏、中央は久保脇雅也氏、そして右は頼本正弘氏に模擬採点の審査を行って頂きました。皆さんF4審査員の資格者です。

受付のひとみちゃんは、保険確認やら審査採点、表彰の準備や抽選会景品準備等々、大忙しでした。頼本さんも手伝いをしてくれました。

当日の会場の様子です。参加者のみならず、見学者も昼前頃から大変な数でした。

前泊のメンバーで、夕食を兼ねた前夜祭を行いました。恒例の行事？となりました。

閉会式の表彰と抽選会の準備が整いました。

＊＊当日の様子をKUMASO氏がYouTubeにアップしていますので、ご覧下さい。

田村基代治／零戦52型	早崎秀樹／ピッツスペシャルS-1	三角正和／F100スーパーセイバー
中川正昭／フェアチャイルドPT-19	福山芳郎／パイパーJ-3カブ	松浦平助／スホーイ31
里岡武史／A-10サンダーボルト	上田昭男／零戦52型	樋口勝則／三式戦　飛燕
川野信二／ﾋﾟｯﾂｽﾍﾟｼｬﾙP3ｴﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ	寺田智幸／スーパーデカスロン	森宗雄／YAK54
井出正人／DH-82タイガーモス	久保山寿男／スペースウォーカーⅡ	椎葉洋司／DHC-2ビーバー
大久保政英／RV-4	有村和則／AT-6テキサン	山崎美仁／ピッツスペシャルS-1
松木久純／マーチンサイド F.4 バザード	西村雅幸／ダグラス DC-3	杉山良広／ボーイングB-17G （右は製作者の永沼賢一氏）
安藤由隆／ブロム＆ボスVB141B	頼本正弘／パイパーNE-1カブ	久保脇雅也／四式戦　疾風